皆さんこんにちは!
再び背番号27番の川端です。
2日連続のブログ更新。
もうブログ担当みたいになってますが。
今日からまたディセット浦和メンバーによるブログリレーが始まります。
半年ぶりですね。
テーマは自由ということなので
昨日のブログに語ったあの話題を……
そう!僕の趣味でもある
ボートレースについて!
しかし忘れてはいけないのは
このブログがフットサルチームの
日常を切り取るという趣旨があること。
でも大丈夫。
自分はボートレースからフットサルに通ずる沢山を学んできたのです。
それを本日は語らせて下さい!
①ボートレースって何?
まず【ボートレース】ですが、
皆さん田中圭さんが出ている
CMなんかで存在は知ってるかと思います。
2020CM 第1話~第9話 総集編|BOAT IS HEART ハートに炎を
全国に24つのレース場があって
365日どこかしらで開催されてますね。
レース場は海にあったり川にあったり
プールにあったり湖にあったりと…
それぞれ特徴があるのも面白いところ。
1番重要なボートレースのルール。
めっちゃくちゃ簡単です。
ボートが3周するからその順位を当てる
はい、もうコレだけです。ね、簡単。
いやいや、
でも予想を当てるのって難しいんでしょ?
と思ってる方に朗報です。
マジで100%当たります。
それも600円あれば確実に当たります。
理由は簡単でレースには
最大でも6艇(ボートが6つ)しか
走らないからです。
1着を当てる確率、単純に6分の1です。
3連単でも全部で120通りとかなり当てやすいんです。
まぁこの当て方は屁理屈っぽいので
流して聞いて下さい。(笑)
でもこれが競馬になると18頭から
順位を当てるものになりますからね。
ボートレースは6艇。6分の1、ここ重要。
つまりボートレースというのは
最も当てやすい公営ギャンブルである
ということです。
②ボートレース場ってどんなところよ
おそらく皆さんが想像する
・歯抜けジジイが集まるメッカ
・クズ人生の終着点
・よく分からないけど怖い
そんなイメージがあると思います。
ほぼ正解です。(笑)
正直な話ボートレース場にいる
半分以上の人がおじさん。
ヤジを飛ばすおっさん。
酔っ払ってるおっさん。
喫煙所以外でタバコ吸ってるおっさん。
そのおっさんがおっさんに怒られ、
おっさんが逆ギレして喧嘩になり、
それをおっさん警備員が止めている…
みたいな光景も、たまーに見ます。
ただ、そんな事がどうでもいいほど
レースが狂うほどカッコいいです。
ボートは水の上を80キロで走ります。
水面が近いので体感速度は120キロ。
もちろん選手はシートベルトなんてない。
【BOATRACEVR No.3】ボートレース360度体験映像【4K 360°Video】
三輪車で高速を走ってる感覚です。
クッソ怖いはずですよね。
そんな疾走するボートから
体を半分投げ出し180度ターンする姿。
正しくスポーツです。あれはスポーツ。
水しぶきも相まってクソかっこいいです。
例えるならF1とかに近い感覚ですよね。
体まで伝わる唸るようなエンジン音。
男の子なら絶対興奮しますよ。
見てるだけでドキドキする感じ、
スポーツのスタジアムに似た感覚です。
③結局ボートレースの何が面白いのか
公営ギャンブルですから
当たれば楽しいってのは当然ですが、
個人的には「駆け引き」がボートレースの最大の魅力と思います。
ボートレースのスタート方法は独特で
勢いをつけて時計の針が0になる瞬間に
スタートをするというものになってます。
スタートのタイミングが0.01秒でも早いと
フライングとなりレースからは失格。
更にフライングをした選手は
なんと「最大180日間」
レースに参加することを禁止されます。
しかも4回フライングするとクビです。
このフライング、簡単に言えば
サッカーのオフサイドと同じです。
オフサイドしたら即レッドカードですよ?
しかも1ヶ月以上出場停止。
でもビビらずスタートしなきゃ
レースには勝てません。
なので強靭なメンタルが必要なんです。
そしてこの選手達が目指す場所、
それが年末に開催される
賞金王決定戦(グランプリ)です。
1600人いる選手の中から
年間獲得賞金の上位18人のみが戦える
日本一決定戦。優勝賞金なんと1億円!
ここを目指す為にスタートの恐怖や
レース中の転覆事故などの危険と
日々背中合わせで戦っているのです。
④ボートレースから学んだもの
ボートレースはギャンブルですが
選手一人一人に特徴があって奥深いんです。
これはフットサルでも同じだと思います。
いろんな個性が集まって一つのチームとなる。
技術があってもリスクに怯えてたら勝てない。
メンタルを鍛えることも勝つ為に必要なこと。
そんなことをボートレースから学びましたね。
ボートレースで新人選手が初めて1着を取るとき、大体はフライングギリギリのスタートをした時です。
つまり恐怖やリスクに勝った瞬間なんですよね。
自分のようなフットサルの技術がない選手だとしてもリスクや恐怖などに打ち勝てば活路が見出せる。
ボートレースが教えてくれました。
ここぞという時の勝負強さは
ボートレーサーを見習わなきゃと
強く思っています。
さて!ボートレースについて少しでも気になった方はYouTubeやインターネットでレース映像を見てみてください!
なにより!
12月15日から20日まで先ほど取り上げた
賞金王決定戦があります。
一年で最もレベルの高いレースなので
ここから見始めても絶対面白いです。
そして…
是非一緒にボートレース場に行きましょう!
百聞は一見にしかず!
さぁ趣味全開のブログでしたがどうですか?
次のブログは現役大学生でもある高橋くんに
バトンパスしたいと思います。
テーマは自分と共通の趣味でもある
【ラジオ】についてでお願いします。
自分達はよく一緒に会場に行くんですが
ずーーっとラジオの話しをしてます。
なので好きなラジオ番組やラジオの魅力
たっぷりここに書いて下さい。
ディセット浦和は埼玉県で1番
個性豊かなチームだと思ってます。
そんな選手の魅力を今後も発信するので
是非ご覧になったみなさん
ディセット浦和やこのブログを
拡散して下さいね!それでは!
ディセット浦和背番号27番 川端